creoの毎日を拙い言葉で綴るブログ

子育てを通して感じる日々のことについて綴る、育児ママによる育児ブログではないブログです。

宇津木式

お肌のケアについて。
第一子妊娠時にスキンケア全般をやめてみました。
産後、子どもがいながらバタバタとスキンケアに時間を取られるということが気になったからです。

それまでは、お風呂場で洗顔、お風呂上がりに化粧水、乳液、と一通り基本的なスキンケアはしていました。
結婚前、朝の化粧時に化粧水とオイルを重ねたところ、アレルギー反応が出て顔がパンパンに腫れ上がったことがあります。
その日はちょうど今の夫と初詣に行く予定だったのですが、あわてて救急に駆け込みました。
なんせ目の中まで真っ赤に腫れ上がるくらいでしたので。
それまでは普通に使えていた化粧水ですが、怖くなって即処分しました。

結局そのときは皮膚科の医師がいなかったため、炎症止めだけもらい後日皮膚科を受診することに。
そのときに処方されたのが、炎症止めとワセリンでした。
しばらく赤みや腫れがおさまらなかったため、ワセリン生活とスッピン生活が続きました。
幸い、職場ではマスクをしていれば大丈夫だったこと、元々あまり化粧をしないタイプだったためスッピンとバレないことからなんとかなりました。
お昼もこんな顔が恥ずかしくて、しばらく一人で休憩室のカウンターに座って済ませていたなぁ。

症状が落ち着いてから、スキンケアについていろいろ調べた挙句、ファンケルのものを使用してみることに。
こちらは肌にも合って、それまで化粧水ジプシーなところがあったけれど一生使っていける!と安心しました。
(腫れ上がるほどのことはなかったものの、しばらく使うと肌がガサガサしてくるといった化粧水ばかりで、毎回買い替えていたのです…)

そんな私が妊娠して、まわりのすでにママになっている友達が化粧水をオールインワンに替えたなんて話を聞いていると、洗顔、化粧水、乳液の流れをなんとかしたいと思うようになりました。
そこでたどり着いたのが、宇津木式。
そういえばワセリン生活で肌が安定したんだったということを思い出し、思い切って切り替えることに。
洗顔は身体を洗っていた牛乳石鹸
洗顔後は化粧水乳液をやめて、ワセリンのみ。
最初は化粧水と乳液をやめることで、肌がごわつく感じがしましたが、それもすぐに落ち着きました。
どうしても乾燥がひどいところはワセリンを多めに、慣れてくるに従ってワセリンの量も少なめにしていきました。

今現在、宇津木式に切り替えて2年になろうとしています。
以前よりも肌質が安定して、たまにできていたニキビ(吹き出物…?)もでなくなりました。
子どもと外に出ることが多くなってシミは増えているかもしれないけれど、乾燥小ジワなどはありません。
肌触り的にはサラサラで、ベビースキンを目指している私にとっては今がベストな状態です。
化粧水などでモチモチになっていることが正解と思っていましたが、実際うまれてきた子どもに触れていて。サラサラ肌が最も綺麗な状態であると実感することができました。

肌質によって合う合わないがあるとは思いますが、私にとって宇津木式は救世主でした。

肌断食は成功した私。
次は湯シャンについて。