creoの毎日を拙い言葉で綴るブログ

子育てを通して感じる日々のことについて綴る、育児ママによる育児ブログではないブログです。

布ナプキンのこと

第一子妊娠前、生理不順でずっと悩んでいました。
学生時代からまともな周期だったことはなく、高校生のときは楽だからと半年止まったまま放置していたことも。
さすがに母に病院に連れて行かれ、医師にはこっぴどく叱られました。
将来子どもがうめなくなるかもしれないよと。
その当時は、私は結婚なんてしないしましてや子どもなんてうまない!と思っていました。
それが気がついたら、まわりの中ではわりと早いうちに結婚してしまうという。
人生何が起きるかわかりません。

高校生のときすでに、無排卵であると診断を受けていました。
なので結婚が決まり、まずは婦人科へ通わなくてはと決意。
夫がそれなりに歳上なので、早ければ早いほうがいいと早速治療をはじめました。
まずは周期を整えること。
これは投薬に頼りました。
あと自分でできることは、身体を冷やさないよう気をつける。
その一環で、布ナプキンの存在を知りました。

常々、ナプキンのつけ心地を不快に思って過ごしてきていました。
だからこそ、高校生のときは止まってラッキー!ぐらいに思ってしまっていたほど。
肌も強くないため、蒸れる感じがどうも気持ち悪くて、布で解決できるのなら手間はどうってことないかなと思ってはじめてみることに。

まずはボロ布を使って量が少ない期間、家にいる間だけ。
慣れてきてから、家にいる間はずっと。
と、段階を経て慣らしていきました。
そうこうしているうちに、なんと運良く子どもを授かることとなりました。
私の場合は本当に運が良かった。
医師からも年単位で頑張りましょうと話がでたところで、まさかのおめでた。
ボロ布で慣れたら買おうと思っていたため、布ナプキンのスターターキットを揃えたばかりでしたが、産後までそれはお蔵入り。

そして産後、入院中に産褥パッドをあてることとなりました。
まぁなんと不快。
私の場合は切らず裂けずのお産だっため、分厚いものは必要なく、病院にもボロ布を持ち込んでおけばよかったなぁと思いました。
ボロ布ならそのままポイっとできるから。
退院後は、早速ボロ布を使用。
ものすごく楽でした。

その後完全母乳だったため、11ヶ月頃までは再開せず。
産後はじめて再開したとき、やっとスターターキットを開けることができました。
あたたかさが断然違うため、下半身のダルさがなく快適だと感じられました。
(個人差はあると思いますが、私の場合)

で、またすぐに第二子妊娠。
第一子のとき通院治療していたため、まさかすぐに授かることができると思っておらず、本当に感動しました。
きっとそれだけが原因ではないけれど、私の場合は布ナプキンが身体に合っていてそれによって多少は体質改善できたのかなと。

第一子は布オムツでここまできています。
早くから汚れたことを教えてくれたりしていたので、うちの子どもにも布が合っていたようです。
第二子ももちろん、布オムツでいくつもり。
我が家の場合は、夫も積極的にオムツ替えをしてくれたり洗濯してくれたりと、サポートがあるからこそうまくまわせているんだと思います。
紙を否定したいわけでも、断固拒否!という姿勢でもないけれど、紙のストックだったりゴミだったりを断つことができて、快適だなと感じることができました。
外出時は紙オムツに頼っているし、それぞれの良い所取りができているかのよう。

第二子も、布を快適だと思ってくれますように。