creoの毎日を拙い言葉で綴るブログ

子育てを通して感じる日々のことについて綴る、育児ママによる育児ブログではないブログです。

素直に喜怒哀楽を表現する

子どもが日に日に喜怒哀楽を上手に表現してくれるようになっています。
この世に生を受けてまだ2年経たない我が子。
出てくる言葉もまだまだ少ない今、この子が何を思っていて伝えたいのか、親ができるだけ汲み取ってあげられたらと思って接しています。

嬉しいときは、しいよ〜!と満面の笑み。
悔しいときは泣いて怒り、
寂しいときは黙って抱きついてきて。

素直に表現できることを羨ましくも思います。

素直に気持ちを出せなくなったのはいつからだっけと思い返すと、私自身の場合は下のきょうだいができたときかなという気がします。
母を困らせたらいけないと幼心に思っていた記憶があり、母にはとても育てやすかったけど何を考えているのかわからないところが多々あったと言われることから。

今私は妊婦でもあるので、この子に下のきょうだいができることで感情豊かなところを抑制してしまったらどうしようという気持ちもあったりします。
私はグレることはなかったけれど、感情表現下手なところがあって苦労しました。
友達に対しても素直に心を開けなかったりしたため、極端に友達が少ないです。
今もいわゆるママ友と呼べるような存在の人はまわりにいません。
数少ない学生時代の友達で、母となっている人と関わりがあるくらい。
それも片手で数えられるくらいです。

そんな私がどうして結婚できたのか、未だに謎なところはありますが。

あ、きっと今の夫と出会って少しは喜怒哀楽を出せるようになったおかげかな。
この人になら甘えてもいいのか、怒っても受け入れてくれるのか、と徐々に心を開くことができるようになったのは出会った頃だったような。
そうだそうだ。

我が子には自分のようになってほしくない。
素直に気持ちを表現できることの素晴らしさを知ってほしい。
身体的な面だけではなく、精神面でも健康に育ってほしいと思って日々の子育てを頑張っているところです。